2019年9月 「岡品とおる」ソロライブ 稲生座

2019年9月1日、ライブやることになりました。

知り合いのバンドというか、作詞作曲のギター・ボーカルとドラムの二人編成ユニット〝かんぱち〟が高円寺の稲生座に出ることなりました。

稲生座は、ドラムが使用できないので、おそらくドラムの人はパーカッションになると思います。

そこで対バンとしてお声がかかったのですが、なんとソロで出演することになりました。

普段、〝空飛ぶアジフライ〟という三管のホーンを加えて、大所帯のバンド編成で演ってます。

その中のギター・ボーカルだけで参加という形も考えました。

どうしようか考えているうちに、〝かんぱち〟のすごくうまいドラムの人がパーカッションをつけてくれると言ってくれました。

ベースがいないと、ハーモニー楽器がギターだけってことになります。

これは自由に音楽作りができるかもしれないと、ソロで挑戦する気になりました。

ソロ名義の「岡品とおる」デビューでございます。

この形の二人編成というのは、「音楽の決められた流れに」左右されない自由さがあるので、コードにとらわれず、あまり日本で知られてない名曲もジュークボックス的に・・・。

古いR&Bや大西部時代（Wild West）のフォークソングなんかを合体してしまえ、みたいな。

地元吉祥寺の曼荼羅などライブハウスでは、おかげさまで毎回満席にして頂いてますが、地元ではない高円寺では心細いです。

でも、お客さんがないライブになったとしても、「闇営業」テイストで意外と楽しめるのではないかと、こっそり楽しみにしてます。

なお、稲生座は、亡くなった元のオーナーが青森県弘前市の出身で、そこにあった映画館の名前だそうです。

高円寺北口の純情商店街を早稲田通りに向かってまっすぐ進み、途中、少し左、右と折れますが、めげずに北進します。

早稲田通りにぶつかる少し手前の、右側のビデオ屋さんの二階に赤い稲生座の看板が出ています。

徒歩5分くらいです。

時間は20時スタートで、わたしが先頭打者だと思います。

ちなみに、ご一緒するユニット〝かんぱち〟は、カウンターパンチの略だそうです。

では、よろしくお願いいたします。

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